ピコシュア照射の実際(YouTube)
シミに対するピコシュアの効果
大きくて、色が濃い日光性色素斑には2回照射でほぼ取れてきました。メラニン色素の分布が深くて、厚みがあるからだと考えられます。1回目の照射後、炎症後色素沈着が生じていますが、2,3ヶ月待つと、薄くなりました。残ったメラニン色素に対してピコシュアを照射すると、さらに取れました。
光治療後に残ったそばかすにも、ピコシュアが有効でした。皆さん、かなり喜ばれています。そばかすでは、光治療が効く浅い分布のメラニン色素と、光治療が効かない深い分布のメラニン色素があるようです。深い部分にはピコシュアが効きます。炎症後色素沈着はほぼありません。
真皮メラノサイトーシスは、Qスイッチレーザーより、ピコ秒レーザーの方が優れた結果が出ています。メラニン色素の分布が深いからです。炎症後色素沈着が生じないで、薄くなるので、画期的です。(炎症後色素沈着が発生する場合もあります)
小ジワに対するピコシュアの効果
刺青に対するピコシュアの効果
(サイノシュア資料)