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船橋ゆーかりクリニック

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にきび(ざ瘡、吹き出物)

基本は食事,睡眠,洗顔の見直し

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 ニキビ治療結果(保険診療)

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にきびの語源&発生原因

にきびの語源

 古くは「にきみ」と呼び、「にきみ」から「にきび」に転じたようです。
 にきびは皮膚にできる赤いキビの実のようなものなので、赤い色を意味する「丹(に)」に「黍(きび・古くはきみ)」で「にきび」になったとする説や、「肉黍(にくきび・にくきみ」が転じて「にきび」になったとする説。柔らかいものを意味する「和(にく)」からや、「肉(にく)」を語源とするなど諸説があります。
(参考:語源由来辞典 http://gogen-allguide.com/ni/nikibi.html)
 ざ瘡(痤瘡)という医学用語は、痤が’腫れ物’、瘡も’腫れ物’や’かさぶた’を意味する漢字です。面皰(めんぽう)も痤瘡を意味しています。
 尋常性は’普通の’という意味だけで、難しそうな病名の響きを患者さんに与えたいからでしょうか?皮膚の正式病名にはこの’尋常性’と付く病名がいくつもあります。

 本来、動物の体表は太い毛に被われています。 毛の役割は水をはじいて保温することです。 水をはじくために、毛が伸びる途中で、毛の表面を皮脂 (粘調な油)でコーティングしながら、伸びるように工夫されています。しかし、人間では毛髪以外で太い毛は失われて しまいました。ところが、粘調な皮脂を作る分泌腺 は皮膚の中に残されています。
 こういった状況では   
1.毛の退行によって毛穴が小さくなる   
2.粘調な皮脂の分泌が増えると、詰まる
3.さらに、皮脂に含まれている不飽和脂肪酸(リノール酸)が、毛穴周囲の表皮角化細胞にカルシウムイオンを流入させ、細胞が異常状態になり、脱落しにくくなり、毛穴周囲の皮膚が厚くなって、毛穴が詰まることが最近の研究でわかってきています。
 毛を剃ったあと急ににきびが多量に出たことは ありませんか?皮脂が外に出れなくなったため に起こる現象です。毛の退行は仕方がないとして、 皮脂の過剰分泌は男性ホルモンが関係して います。女性ホルモンができる途中で男性ホル モンを経由するため、ひげが生えるあごに集中しやすいわけです。

アクネ菌

 さらに、アクネ菌はからだで一番多い菌ですが、嫌気性菌で、毛穴が詰まって空気が入ってこない状況になると、増殖します。すると、炎症反応が生じ、赤くなるわけです。

高GI食と乳製品

高GI食(食後血糖が上がりやすい食事)と乳製品によって、インスリンとIGF-1が増加して、PI3K ⁄ Akt回路を活性化し、皮脂腺細胞と表皮角化細胞が増殖し、皮脂の分泌増加と毛穴周囲の角化細胞増殖を促し、毛穴が詰まりやすくなることがわかってきました。
Role of insulin, insulin-like growth factor-1, hyperglycaemic food and milk consumption in the pathogenesis of acne vulgaris. Melnik BC, Schmitz G. Exp Dermatol. 2009 Oct;18(10):833-41.

GI=Glycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指標のこと。ただし、GI値は、血糖値の急上昇によるインスリンの過剰分泌と急降下、及びピーク値の影響度合を表現できない値とも言われていますので、注意が必要です。
参考サイト ウィキペディア グリセミック指数

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日常生活習慣の見直し

食事に関して、日本皮膚科学会のニキビ治療ガイドラインでは推奨度C2ですが、アメリカ皮膚科学会のガイドラインでは推奨度Bです。
1.低GI食にすること
2.乳製品を少なくすること

1.食生活

減らすべき食事

1.甘いお菓子(駄菓子、ケーキ、チョコ)

  •  ⇒血糖値が上がり、インスリン分泌が増えます。中性脂肪になります。

2.炭水化物(ご飯、パン、麺類など)

  •  ⇒血糖値が上がり、インスリン分泌が増えます。中性脂肪になります。

3.脂っこい食品(カレー、ハンバーグ、唐揚げ、中華料理、マーガリン、コーヒーフレッシュ)

  •  ⇒オメガ6脂肪酸やトランス脂肪酸が炎症に原因になります。

4.牛乳

  •  ⇒乳製品が悪化原因の一つであるを示す海外論文が多数あります。

☆オメガ6脂肪酸は毛穴周囲の表皮角化細胞を増殖させたり、中性脂肪で皮脂が粘調になり、毛穴が詰まりやすくなります。

増やすべき食事

1.タンパク質(肉、魚、卵、豆腐、納豆)

  •  ⇒肉と魚だと、1食あたり100gは食べましょう。20%がタンパク質なので、20gタンパク質が摂取できます。

2.オメガ3脂肪酸(さば、さんまなど魚、亜麻仁油、エゴマ油など)

  •  ⇒オメガ3脂肪酸には炎症を抑える作用があります。
  •  ⇒サバ缶やサンマ缶を活用しましょう。タンパク質とオメガ3オイルと同時摂取できます。
  •  ⇒オイルの場合、オメガ3は酸化しやすいので加熱してはいけません。

3.ココナッツオイル

  •  ⇒飽和脂肪酸は酸化しませんので、炒め物に最適です。

 
ウドズオイル 人気のオメガ3/6ブレンドオイル

  • 亜麻仁だけでなく、ひまわり、胡麻、米胚芽、米ふすま、オーツ麦芽胚、オーツ麦ふすま、ココナッツオイル、月見草油、大豆レシチンから製造されています。
  • カナダ製 低温圧搾、冷凍輸送、冷凍保管、遮光瓶を使用して、製造、輸送工程での徹底的な酸化対策を図り、高品質を保っています。
  • 寺田院長推薦 船橋ゆーかりクリニックで冷凍販売

2.睡眠

深夜0時を過ぎて寝たり、睡眠不足は大敵。

  • 性ホルモン分泌を抑えるメラトニンが十分分泌されるように、夜は早めに10時から11時には入眠しましょう。特に生理前は早めにお休みください。

☆トリプトファン⇒メラトニン

  • メラトニンを作るためにトリプトファンを多く含む食品(高野豆腐など)を食べましょう。

3.洗顔

洗い過ぎ注意。

  • クレンジングや洗顔料に含まれる界面活性剤で、皮脂が取れ過ぎてしまうと、細菌や真菌が増殖しやすくなります。
  • 朝は、ぬるま湯で流すのみがよいです。
  • 夜は、クレンジングでファンデーションを浮かし、ぬるま湯で洗い流す
  • 洗顔料を使いたい場合は、少量をよく泡立ててお使いください。 

びがんこ(ゼノア化粧料本舗) 

  • ベントナイト粘土の微小な穴に汚れを吸着する働きがあります。
  • 泡が立ちませんが、お肌がつるつるになってきます。
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飲み薬4種類

食生活の改善に取り組みながら、内服すると治りやすくなります。
何も変えなければ、内服を止めるとすぐ再発します。

ビタミン
  • ビタミンB
    • 炭水化物に含まれる糖質を肝臓で代謝する際に多量のビタミンBが消費されるのです。
  • ビタミンC
    • ニキビ痕の炎症後色素沈着に有効ですが、保険では最小限の投与量ですので、サプリメントをお勧めしています。
腫れ止め
  • トランサミン
    • 風邪を引いたとき、喉の腫れを引かせる目的でも処方される薬です。
    • 2,3ヶ月内服すると、意外に効果が出てきます。止めると、ぶり返すという患者様が増えています。
漢方薬
  • 十味敗毒湯
    • 女性
    • 2剤形
      • 錠剤
      • 顆粒
  • 荊芥連翹湯
    • ケイガイレンギョウトウ
  • 黄連解毒湯
    • 若い男性
抗生物質
  • ルリッド
  • ミノマイシン
    • 副作用が出ると、ひどくなる傾向があります。
    • 当院では炎症がひどい方に短期間投与しています。

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塗り薬

☆食生活の改善に取り組みながら、外用すると治りやすくなります。何も変えなければ、塗り薬を止めるとすぐ再発します。
★新しい塗り薬が立て続けに認可され、外用薬の選択がややこしくなってきました。今までの治療歴や普段の洗顔料の使い方、肌の性格をよく判断して使い分けています。基本処方は保湿薬+ニキビ外用薬1種類からになります。
☆初診時にかゆみがある方は、脂漏性皮膚炎の可能性があるため、ニゾラールローションで治療を始めて、改善してから、ニキビの治療になる場合があります。

ダラシン
  • 抗生剤
    • クリンダマイシン
  • 剤形
    • ゲル
    • ローション
  • 塗布回数
    • 1日2回
アクアチム
  • 抗生剤
    • ナジフロキサシン
  • 剤形
    • 軟膏
    • クリーム
    • ローション
  • 塗布回数
    • 1日2回
ゼビアックス
  • 抗生剤
    • オゼノキサシン
  • 剤形
    • ローション
  • メリット
    • 1日1回塗布
エピデュオ
  • 世界標準薬
  • 配合剤
    • ディフェリン
    • ベピオ
  • 剤形
    • 白いゲル
    • 伸びて塗りやすい
  • メリット
    • 1日1回塗布
  • 注意
    • 妊娠時は使えません
    • 赤くなる場合があるので、最初はごく少量を薄く伸ばして使用してください。
    • ヒリヒリしたら洗顔して洗い流してください

 

ディフェリン
  • ビタミンA誘導体
    • アダパレン
  • 剤形
    • ゲル
  • メリット
    • 1日1回塗布
  • 注意
    • 妊娠時は使えません
    • 赤くなる場合があるので、最初はごく少量を薄く伸ばして使用してください。
    • ヒリヒリしたら洗顔して洗い流してください
ベピオ
  • 抗生剤ではない抗菌剤
    • 過酸化ベンゾイル
  • 剤形
    • ゲル
  • メリット
    • 1日1回塗布
  • 注意
    • 妊娠時は使えません
    • 赤くなる場合があるので、最初はごく少量を薄く伸ばして使用してください。
    • ヒリヒリしたら洗顔して洗い流してください
デュアック
  • 抗菌剤2種類配合
    • 過酸化ベンゾイル
    • クリンダマイシン
  • 剤形
    • ゲル
  • メリット
    • 1日1回塗布
  • 注意
    • 妊娠時は使えません
    • 赤くなる場合があるので、最初はごく少量を薄く伸ばして使用してください。
    • ヒリヒリしたら洗顔して洗い流してください
ヒルドイド
  • 保湿
    • ヘパリン類似物質
    • 軟骨を作る成分のひとつ
      • グリコサミノグリカン
  • 剤形
    • 軟膏
    • クリーム
    • ローション
    • スプレー(後発品)
    • 泡フォーム(後発品)
  • 塗布回数
    • 1日2回適宜
  • 注意
    • 後発品が多数あります。製剤によって性状がかなり異なるので、使ってみて、合うかどうか確認が必要です。

 

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金曜10-20、土曜9-16、日曜9-12時(月2回)
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