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船橋ゆーかりクリニック

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化膿性粉瘤に対するくり抜き排膿+シリンジ生食洗浄

2014年4月横浜で開かれた臨床皮膚科医会でポスター発表を行いました。日本中の皮膚科医に向けて情報提供しました。頑張った甲斐があって、用意した30部のハンドアウトはすべて持って帰っていただきました。
日常診療で頻繁に対応しなければならない化膿した粉瘤に対するくりぬき処置の方法です。直径3-5㎜に丸くくりぬいた皮膚の穴を通して、シリンジで生理食塩水を出し入れするポンピング洗浄を行い、内部の膿と粕状の皮脂を除去する方法です。
この処置での最大の疑問は「しこりは残っているのか?」
ケース・バイ・ケースで、炎症がひどくて、膿がたくさん出て、粉瘤の被膜は溶けて、なくなってしまった場合では再発はしません。一方、炎症が軽くて、粉瘤の被膜が溶けないで、一部残ってしまうと、あとでしこりが再び大きくなる場合があり、摘出手術を1-3ヶ月後に予定します。
くり抜き排膿+シリンジ生食洗浄の目的は、素早く痛みをなくすことです。
しこりを取ることではありません。最初の痛い注射も皮内のみで最小限です。化膿した状態で、周囲に広範囲に麻酔を注射して、しこりの被膜を全部取ることは、まったく必要ありません。もっと痛くなり、滲出液が多くなってしまいます。

従来、化膿性粉瘤に対する切開は、直線に切ったり、十字切開したりしていましたが、治ったときの傷跡も考慮して、丸くくり抜きことによって、シリンジの先端をくり抜いた穴に入れて、洗浄することが可能になりました。
粉瘤の炎症で癒着したり、溶けたりしている被膜除去は侵襲が大きいので、行いません。したがって、粉瘤の周囲に広範囲に麻酔を注射する必要はなく、中央部の皮下に少量の麻酔薬を注射するのみで、素早く処置が終わります。
Q&A
1.丸くくり抜くのなら、パンチバイオプシーの道具をどうして使わないのか?
 11番メスの方が、かなり安いからです。

2.しこりは再発するのか?
 再発しない場合と再発する場合と、2通りあります。

3.抗生剤の内服は処方しないのか?
 他院皮膚科で抗生剤内服処方を受けたが、全然治らないという患者様が多数駆け込んでこられていますので、基本的に排膿しない限り、治らないと思っています。逆に排膿すれば、抗生剤の内服は不要で、軟膏のみで自宅処置してもらい、再診の1週間後には治っています。

4.1回の処置で治らないケースはないのか?
 治らないケースはあります。内容物が残っていて、出切っていない場合です。再度、洗浄して、内容物を押し出します。

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