
♬船橋ゆーかりクリニックは、船橋駅北口で2019年に開院して、2023年5月で丸14年となりました。今までに延べ約57,600人の患者様にご来院いただきました。地域の皆様はもちろんのこと、ネットで検索して遠方からご来院していただく皆様のおかげです。ありがとうございます。
♬院長のほかに、女性医師3名にご勤務いただき、待ち時間が少なくなる時間帯を増やし、診療の質も向上できるように心がけております。何かご質問がある場合は、無料メール相談をご利用ください。遠方で自費手術がご希望の患者様には、オンライン診療(自費3,300円)をご提供しています。初診時にほくろ除去やピアス穴閉鎖など手術予約をお取りします。
♬「ユーカリ」の花言葉「再生・新生」を忘れず、皆様の健康回復とさらなる健康増進を目指して、スタッフ一同、頑張りますので、引き続き、よろしくお願いいたします。
ドクターズ・ファイルで紹介されています
<社訓>
心と肌を磨いて明るい未来の創造
<基本理念>
1.患者様の立場を尊重した思いやりのある診療
2.いろいろな分析に基づくエビデンスがある治療
3.独創的なアイデアと素材の開発研究
4.皮膚形成外科と芸術を通じた地域社会への貢献
<茉悠乃会に込めた想い>
1.繭(まゆ)
真っ白で、楕円形の繭(まゆ)が、卵のイメージに重なることから、これから生まれる新しい医療法人を大切に成長させたいという想いを込めています。
2.茉と悠
実は娘ふたりの漢字一字ずつを取っていますが、茉(松)はジャスミンのような香り、悠は長く続く状態を表し、いい香り(アロマ)が永遠に続いてほしいという願いを込めています。
3.蚕
繭(まゆ)と言えば、蚕。蚕が作る絹糸はとても丈夫ですが、フィブロインという生分解性高分子ポリマーからできています。再生医療やサプリメントで有効性を認められるタンパク質です。日常生活の身近なことでも、見方を変えると劇的に変化します。発想の転換で生きる力をアップしたい、皆様の生活を応援したいと願っています。
<ゆーかりに込めた想い>
ユーカリの花言葉に”新生、再生する”という意味があります。砂漠の乾いた土地でも根を深く張り、水を吸い上げて、力強く成長するユーカリをクリニック名として採用しました。地域の皆様の健康増進、病からの”再生”に少しでもお役に立ちたい想いを表現しています。

生い立ち
瀬戸内海の穏やかな気候で、広島県福山市で生まれ育ちました。高校まで福山で学び、大学から広島に出ました。卒業後は、すぐ東京に移りました。
医師を目指した理由は?
小学生のころ、祖父が脳溢血で寝たきり生活のあと、亡くなったこと、伯父が整形外科で開業していたこと、妹がアトピー性皮膚炎で苦しんでいたことなど、いろんな条件が重なって、高校で進学校に合格できたこともあり、医学部を目指すことを決めました。
形成外科を選んだ理由は?
自分の手で治したいという思いが強かったので、外科系を選択することはすぐに決まりましたが、身体内部ではなく、当時理解しやすかった身体表面を選ぼうと思いました。整形外科と迷いましたが、当時広島大学には診療科がなかった形成外科を選びました。たまたま、東京女子医大で形成外科を務めた先輩医師が広島で開業されたことなどが後押しになり、東京で研修医を務めることを決心しました。
開業した理由は?
立川の災害医療センターから八千代医療センターの勤務に転勤になり、医局の都合で異動させられることに疑問を感じていたこと。父が進行胃がんで亡くなり、形成外科だけでなく、他の医療分野(とくに進行がん)のことがもっと知りたくなったこと。開業すると、勤務医と違った苦労がたくさんありますが、医療だけでなく、別の広い世界を知ることができ、楽しくなっています。
趣味は?
子供の頃は、未来の車や建物を細かいイラストで描いていて、医師でなければ、建築士になっていたかもしれません。今は、イラストは描けませんが、ホームページを自分でデザインすることは好きですね。
スポーツが好きですが、マラソンのような持久走は心臓がついていきません。中学時代は軟式庭球、大学時代は合気道、数年前までテニスと社交ダンスに取り組みました。社交ダンスはタマオキトモヒロダンススクール立川教室で習い始め、船橋の阿部ダンススクールに通いました。現在は西船の平岡ダンススクールで社交ダンス、ピラティススタジオコレックスでピラティスに取り組んでいます。
患者様にメッセージ
2022年11月アップデート
形成外科では、ほくろやしこりをきれいに手術で治したい方、眼瞼下垂や眼瞼けいれんの患者様には、専門とする形成外科の緻密なテクニックをご提供します。
皮膚科では、なかなか治らない皮膚などの病気には、標準治療の他に食生活を見直し、”タンパク質を含む食材と亜鉛サプリメントの活用”を積極的にアドバイスしています。現在は、鉄、フェリチン、亜鉛、銅の血中濃度に注目しています。
美容皮膚科では、2019年の日本美容外科学会のシンポジウムでシミに関して発表しました。シミは5種類ありますが、体外だけでなく、体内の栄養状態、とくに亜鉛と銅が活性中心であるSODが深く関係している可能性について述べました。2021年の日本美容皮膚科学会では、コロナ自粛で顔面のメラニン色調が薄くなっていることが、目から入る紫外線量の低下が原因である可能性を発表し、2022年9月に学会誌に掲載されました。また、亜鉛サプリメントの内服だけでも、メラニン色調が薄くなる可能性があることも発表しました。2022年の日本美容外科学会ではヒアルロン酸注入剤の長期経過を解析し、予想より長く効果が持続し、自己組織の誘導が起こっている可能性について発表しました。
現在、予約が取りにくくなっており、申し訳ございません。空いている日時でご予約ください。
言語対応
English
資格
- 医師免許 310756号
- 日本専門医機構認定形成外科専門医 93-0903号
- 医学博士 乙―1930号
- ミス・ジャパン 評議員
- ビューティキャンプ講師
- MISS JAPAN
経歴
- 昭和37年 広島県福山市生まれ
- 昭和56年 広島大学付属福山高等学校卒
- 昭和62年 広島大学医学部卒
- 昭和62年 東京女子医科大学形成外科入局
- 平成11年 医学博士取得
- 平成12年 ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院
組織工学研究室リサーチフェロー - 平成14年 国立病院機構災害医療センター 形成外科医長
- 平成19年 東京女子医科大学八千代医療センター 形成外科講師
- 平成21年 東京女子医科大学 退職
- 平成21年 船橋ゆーかりクリニック 個人事業として開業
- 平成28年 医療法人社団茉悠乃会設立

生い立ちは?
海外転勤族だった父親のおかげで、生まれは”レバノン”で、育ちは”スイス”です。スイスの中学から大学を途中まで通いました。英語とフランス語も話すことができます。すごいってよく言われますが、恵まれた環境を与えられたことにいつも感謝しています。
医師を目指したきっかけは?
小さい頃から医師になるのが夢でした。日本の医師を目指して、琉球大学医学部に入り直し、東京女子医大形成外科で寺田院長の後輩となりました。
形成外科を選んだ理由は?
綺麗な形を作ることや細かい手先の作業が好きです。形を成す外科!これ以上ぴったりな外科はないと思い、形成外科を選びました。
違うことは?
実は、実家が真言宗のお寺を営んでおりまして、父のあとを継ぐため、僧侶の修行も行いました。週末は僧侶として活動しています。
趣味は?
ゴルフ、歌舞伎鑑賞です。中村七之助がお気に入りです。
言語対応(ネイティブレベル)
English、French

隔週水曜9時から13時と毎週金曜10時から14時に皮膚科を担当しております。
ニキビの新薬が次々に登場し、治療のバリエーションがかなり豊富になってきています。こちらのクリニックでは標準的な塗り薬や飲み薬に加え、漢方薬や食事療法、スキンケアなど多方面からアプローチし、患者様のお肌に合わせた治療を心がけております。ニキビでお悩みの方は是非一度受診していただけたらと思います。
また、私自身、子供がおり、お子さまや妊娠中の肌トラブルでお困りの方、どうぞご相談ください。実体験を含めた対処法を考え、治療にあたらせていただきます。
その他、日常でのスキンケアで何かわからないことがありましたら、些細なことでも構いませんので、是非お気軽にご相談ください。お待ちしております。