ニキビ痕治療の結果
DBcAMP軟膏単独、レーザーのフラクショナル照射単独、レーザーと軟膏を併用した場合
ニキビ痕の治療価格
★既存軟膏で治るニキビ痕の非炎症性赤みと凹み★
寺田医師推奨のアクトシン軟膏 | 2g550円、5g1,100円など ご注意)赤にきびには使用禁止 |
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フラクショナル照射 | 炭酸ガスレーザー CO2RE ピコ秒レーザー エンライトンSR 照射直後に成長因子製剤散布+自宅で推奨軟膏塗布 予約料+施術料+レーザー料+薬代 1x1cm6,600円、2x2cm7,700円 3x3cm9,900円、4x4cm12,100円 5x5cm 14,300円 5x5cmx2部位 27,500円 四角もしくは六角の範囲に照射 変形はその都度対応します |
治療のリスク・副反応と対策
DBcAMP軟膏 | 利点:手軽。安価。自己管理できる 欠点:少々臭いがします。毎晩塗布が必要。 リスク:接触性皮膚炎で赤くなる場合があります。 副反応:毛穴の詰まりによるニキビの再発。 対策:ニキビが出たり、赤くなったら、塗布しないこと |
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フラクショナル照射 | 利点:ピンポイントで照射可能 欠点:ダウンタイム(痛みや赤み) リスク:照射後赤みや炎症後色素沈着が続く場合があります。 副反応:炎症後色素沈着 対策1:弱めの照射、照射後に冷却 対策2:徹底したUVケア、治療間隔を伸ばす |
治療法
レーザーのフラクショナル照射とトラフェルミンとのコンビネーション。
にきび痕に対する治療は以下のような手順で行っています。
推奨軟膏に関するご注意
軟膏について | 推奨するアクトシン(DBcAMP)軟膏には、表皮を再生する作用が報告されている軟膏です。慢性化した皮膚潰瘍(褥瘡や熱傷潰瘍)に対する治療経過の流れの中で、他の外科的な方法や外用剤を使用して、皮膚潰瘍がやっと治ってきた状況で、上皮の再生が遅い、あと少しで治りそうといった状況で使用する軟膏です。 |
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応用編 | このサイトで呈示した方法は、皮膚潰瘍がないニキビ痕でも、上皮が薄い状況下では、上皮再生促進効果(表皮角化細胞が増殖して、皮膚の元通りの厚みになる作用)が認められるということを示しております。 |
学会発表 | 推奨軟膏塗布の結果を調査し、2015年日本美容皮膚科学会で発表しました。まとめると、30歳以上で、凹みがひどい方は効果が出にくいです。 皮膚が分厚く、硬いからだと思います。 レーザー照射との併用すると、改善するデータがあります。 |