あなたのシミ、
正しく診断されていますか?
5つのシミを見極め、
体の内側からもアプローチ
シミの原因は1つではありません。間違った治療を避けるためには、まず正確な診断が大切です。
船橋ゆーかりクリニックでは、皮膚表面だけでなく、栄養状態や体の内側からの影響も考慮し、5種類のシミを的確に診断します。
船橋ゆーかりクリニックが
選ばれる 4つの理由
アンテラ3D
「可視化診断」
栄養療法と
抗酸化サポート
光治療+
ピコ秒レーザー
混在型シミへの
対応力
シミの種類と治療プラン
肝斑(かんぱん)

症状説明: 上口唇や目尻~頬骨のあたりに左右対称に現れる、もやもやしたシミ。30〜50代の女性に多く、女性ホルモンが関係しています。
アンテラ診断: 表皮レベルの不明瞭なメラニン色素の分布を3D画像で可視化します。
治療フロー: トラネキサム酸や亜鉛、ビタミンC内服、TAホワイトクリーム、トラネキサム酸注射、マッサージピールMP+エレクトロポレーションEL、低出力レーザー(ピコトーニングPT)を組み合わせます。
費用目安: 1回あたりTA注7700円、PT9,900円、MP&EL14,300円(自由診療)
リスク対策: 効果には個人差があります。複数回の施術が必要です。いきなり、ピコトーニングを行うと悪化する恐れがあるため、まず、抗酸化ケアとしてサプリメント内服+外用から開始します。次にマッサージピール+エレクトロポレーション、最後にピコトーニングを行います。
そばかす(雀卵斑)

症状説明: 小中学生から鼻や頬、上まぶたに見られる小さな斑点。表皮内に残存するメラノサイトの塊で、遺伝的傾向があり、紫外線で濃くなります。
アンテラ診断: 表皮レベルの小さなメラニン色素を高解像度で捉えます。
治療フロー: まず、亜鉛やビタミンCで抗酸化力アップを図ってから、IPL(光治療)を開始します。浅い色素が脱落し、深い色素が残った場合はピコレーザーのスポット照射PS。再発そばかすにはピコフラクショナル照射PF。
費用目安: 1回あたり施術によるIPL11,000円、PS18,700円~35,200円、PF19,800円~29,700円(自由診療)
リスク対策: 効果には個人差があります。複数回の施術が必要です痂疲形成。炎症性色素沈着の恐れ。浅いタイプは早く効果ができますが、深いタイプはIPLだけでは脱落しない場合がありますので、ピコレーザーを併用します。メラノサイトは反応が弱く、再発の恐れがあります。
日光性色素斑(老人性色素斑)

症状説明: 中年以降に増える、境界がはっきりした茶色のシミ。一般的に紫外線の長年の影響によって生じるとされていますが、実際は血管の異常による炎症性サイトカインが関係していると考えられ、糖質過剰によるAGES(最終糖化産物)が原因の一つです。私見ですが、血管性色素斑と呼んでいます。
アンテラ診断: メラニン色素の過剰沈着と血管異常を評価し、他のシミとの鑑別に役立てます。
治療フロー: まず、亜鉛やビタミンCで抗酸化力アップを図ってから、IPL照射で浅い色素と血管を治療。次に深い色素に対してピコレーザーのスポット照射。1回~2回で脱落することが多い。
費用目安:IPL 1ショット 2,200円〜、ピコレーザー10か所18,700円〜(自由診療)
リスク対策: 効果には個人差があります。メラニン色素の深さや厚みの関係で、複数回の照射が必要になる場合があります。亜鉛やビタミンCで抗酸化力アップを図っても、炎症性色素沈着(PIH)を生じることがあります。
ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

症状説明: 20歳前後から発症する灰青色のシミ。目尻下の頬部に左右対称に出現します。真皮層に残っているメラノサイトの塊が原因とされます。
アンテラ診断: 真皮浅層に分布する深いメラニン色素の可視化が可能ですが、深層のメラニン色素は映りません。治療が進むと、映らなくなります。写真と比較するとはっきりわかります。
治療フロー: まず、亜鉛やビタミンCで抗酸化力アップを図ってから、IPL照射で浅い色素と血管を治療。その後、ピコスポット照射PSによる3,4ヶ月毎の繰り返し治療(3回〜6回)。肝斑領域と重なっていることが多いため、最初はPIHで濃くなりやすい傾向があります。その場合、トラネキサム酸を2週間毎に複数回注射して対処します。
費用目安: 1回あたりIPL4発5,500円、PS18,700円~35,200円、トラネキサム酸注射5,500円(自由診療)
リスク対策:効果には個人差があります。3,4ヶ月毎の複数回照射が必要です。PSを3回以上照射しないと、効果を実感できない場合が多いです。亜鉛やビタミンCで抗酸化力アップを図っても、濃い炎症性色素沈着(PIH)を生じることがあり、トラネキサム酸注射による回復には時間がかかります。
炎症性色素沈着(PIH)

症状説明: ニキビ・やけど・けが・虫刺され・レーザー後など、皮膚の炎症が原因で生じる茶色い色素沈着。私見ですが、抗酸化力不足でメラニン色素が出やすくなっていると推測しています。
アンテラ診断: メラニン色素の深さ・広がりを評価し、治療経過を比較できます。
治療フロー: 亜鉛・ビタミンC内服、TAホワイトクリーム、トラネキサム酸注射。擦るなど皮膚刺激を避けるスキンケア指導。
費用目安: 1回あたり内服2,160円~、外用2,750円~、TA注5,500円~(自由診療)
リスク対策: 効果には個人差があります。継続的な保湿と遮光が必要です。お化粧落としや洗顔で過度に擦ることは避けていただきます。加えて、食生活の見直しと抗酸化力アップする食材やサプリメントの選択。食品添加物や残留農薬などによる腸内環境の悪化に留意。ベースのメラニンを薄くするため、サングラスを装着して網膜からのシグナルを抑制。
治療方法と栄養戦略
栄養療法
肌の再生・抗酸化力・メラニン代謝の土台を整え、治療効果とダウンタイムの最小化をねらいます。
内服治療
炎症性色素沈着や肝斑の抑制、酸化ストレス低減を目的に内服を組み合わせます。
外用治療
メラニン生成の抑制とターンオーバー促進を狙い、肌状態に合わせて濃度や部位を調整します。
レーザー・光治療
深さ・広がり・混在度に応じて、光とピコ秒レーザーを最適化し、反応を見ながら出力や間隔を調整します。
仕上げ治療
角質リモデリングと有効成分導入で、レーザー後の質感・透明感を整えます。
治療の流れ
診察・カウンセリング
アンテラ3D画像診断でシミの種類・深さを可視化し、現状を共有します。
栄養状態のチェック
シミが多発している場合は、採血でタンパク質・ビタミン・ミネラルなどの不足を確認します。
治療計画の立案
栄養・内服・外用・光/レーザー・マッサージピール・エレクトロポレーションなどを組み合わせ、最適なプランをご提案します。
初回治療の実施
方針に沿って初回施術を実施。ホームケアのポイントもお伝えします。
定期的な経過診察
アンテラ3Dで肌の反応を可視化しながら、間隔・出力・組み合わせを調整し、再発予防もサポートします。
症例紹介|日光性色素斑(老人性色素斑)


※ 本症例は自由診療です。表示金額は目安であり、症状・照射範囲・回数により異なります。
※ ダウンタイム・リスクについて十分ご説明し、同意を得た上で実施しています。
症例紹介|そばかす(雀卵斑)


※ 本症例は自由診療です。表示金額は目安であり、症状・照射範囲・回数により異なります。
※ ダウンタイム・リスクについて十分ご説明し、同意を得た上で実施しています。
症例紹介|肝斑(メラスマ)


※ 本症例は自由診療です。表示金額は目安であり、症状・照射範囲・回数により異なります。
※ ダウンタイム・リスクについて十分ご説明し、同意を得た上で実施しています。
症例紹介|ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)


※ 本症例は自由診療です。表示金額は目安であり、症状・照射範囲・回数により異なります。
※ ダウンタイム・リスクについて十分ご説明し、同意を得た上で実施しています。
症例紹介|炎症性色素沈着(PIH)


※ 本症例は自由診療です。表示金額は目安であり、症状・照射範囲・回数により異なります。
※ ダウンタイム・リスクについて十分ご説明し、同意を得た上で実施しています。
シミの治療費用
総額の目安
まずは 3か月
3万〜7万円(目安)
診断・栄養/外用の基礎づくり+必要に応じて光/レーザーを組み合わせ。
6か月〜1年以上 の場合
10万〜20万円以上(症例により)
混在型・深在色素・再発予防などで回数が増えるケース。
※ 相当な個人差があります。シミの種類・範囲・深さ、反応性、栄養/外用の継続状況や間隔により変動します。
※ 初診時に治療計画と総額の目安を提示しますが、当院はコース料金はございませんので、すべて都度払いになります。総額の前払いはございません。
診察料
初診 | 2,200円 |
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再診 | 1,100円 |
当日 | キャンセル料:施術料の20% 前日までにご連絡ください。前日がお休みの場合は前々日までにご連絡お願いします。 |
院内処方(外用)
外用 | TAホワイトクリームMD 10g 2,750円 ナノHQ4%クリーム 5g 2,200円 ナノHQ1.9% クリーム 10g 3,300円 ナノHQ1.9%クリーム 30g 8,800円 エンビロン化粧品 |
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院内処方(内服)
内服 |
MaZiCu亜鉛サプリ 90錠 2,160円
トラネキサム酸 250㎎ 100錠 2,750円 MSS αリポ酸+VC200 120錠 3,240円 スピック リポカプセルビタミンC 1g 30包 7,776円 消費税8% |
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処置(看護師担当)
医師の監督のもとで看護師が処置を行っています。
点滴 | ビタミンC 12.5g 6,600円 グルタチオン 600mg 4,950円 グルタチオン 1200mg 6,600円 |
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Ns施術 | マッサージピール |
料金 | 初回 11,000円 通常 14,300円 3回券 34,320円 |
Ns施術 | エレクトロポレーション |
料金 | 初回 11,000円 通常 14,300円 3回券 34,320円 |
Ns施術 | 光治療 |
料金 | 1. 少範囲(1発 4×1cm領域)
2. 広範囲
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処置(医師担当)
施術 | ピコ秒レーザー 1. 大きいシミ(1cm以上)
2. 小さいシミ(3mm大で換算)
+麻酔料 2,200円 +まぶた(医師技術料、点眼麻酔、遮光コンタクト)両側 3,300円/片側 2,200円 目の近くの照射手順:点眼麻酔 ⇒ 金属コンタクト装着 ⇒ 照射 |
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※ 自由診療。症状・範囲・回数・機器設定により料金が変動します。
※ リスク・副作用:赤み・腫れ・痂皮形成・点状出血・炎症後色素沈着(PIH)など。
よくある質問(FAQ)
Q. シミ取りって痛いですか?
光治療は、まぶしく一瞬熱く感じますが、強い痛みは少ない傾向です。ただし、色素が多い部位では痛みを生じることがあります。ピコレーザーは通常、痛みを伴うため、麻酔クリームを塗布して20〜30分待ってから施術します。
Q. 治療後すぐにメイクできますか?
光治療は施術後すぐにお化粧できますが、メイクを落とす際はこすらないようご注意ください。かさぶた(痂皮)は無理に剥がさないでください。ピコレーザー後は、シミが大きい場合に肌色テープを丸く貼付します。テープの上からメイクしていただけます。
Q. どの治療を選べばよいかわかりません。
寺田院長がアンテラ3Dで検査し、シミの種類を診断します。結果に基づいて、栄養・内服・外用・光/レーザーを組み合わせた最適な治療手順をご提案しますので、ご自身に合った治療をお選びいただけます。
Q. シミは1回の治療で取れますか?
日光性色素斑は、運が良ければ、1回でほぼ脱落する場合もありますが、一般的には、炎症性色素沈着、肝斑、そばかす、ADMは回数を重ねて少しずつ改善するのが基本です。シミの種類によって適した治療回数が異なりますし、個人差が大きいので、正直なところ、最初から治療回数を予測するのは難しいのが実情です。
Q. シミ取り後、再発することはありますか?
紫外線やホルモン変動、炎症などにより再発や新たなシミが出てくることはあります。再発予防には、日焼け止めや保湿、栄養補給(タンパク質・ピタミン・ミネラル)が大切です。食品添加物や残留農薬、歯磨き粉などに含まれる界面活性剤に留意して、腸内環境を悪化させる要因を取り除くことも重要です。
Q. 日焼けしているとシミ取りはできませんか?
強く日焼けすると、紫外線の肌への直接作用と網膜を介する間接作用で、ベースのメラニン色素が増えてしまうため、レーザーや光治療の効果が出にくくなり、かつ、炎症性色素沈着が発生するリスクが高まります。そのため、日焼けが落ち着くまで、マッサージピールやエレクトロポレーションのような肌を整える治療に変更します。
Q. 治療費はどれくらいかかりますか?
治療の種類や回数によって異なります。光治療は1回1発2,200円〜20発11,000円、ピコレーザーは最低18,700円〜10発毎に16,500円ずつ増します。その他、サプリメントやクリーム代がかかります。カウンセリング時に詳しくご説明します。
Q. 他院で治療したけどシミが残っています。受けられますか?
はい、可能です。アンテラ3Dで肌の状態を確認し、再治療に適した方法をご提案します。他院での治療歴や使用薬剤をお知らせください。
当院の特徴
シミ診断に強い(アンテラ3D使用)
栄養×美容皮膚科のハイブリッドアプローチ
ピコ秒レーザー・光治療・薬剤の組み合わせ実績
医師・スタッフの丁寧な説明とケア
😊 お礼
最後までお読みいただきありがとうございます。
寺田院長は、シミ治療を通して、皮膚だけでなくカラダ全体を整えることを目標に掲げています。
お肌だけでなく、カラダ全体の抗酸化力・抗糖化力を高めて、毎日を前向きに過ごしましょう。
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