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耳ケロイド(ピアスケロイド)

耳ケロイド手術件数

2025年
110件
2024年
79件
2023年
54件

年々増加しており、治療経験が豊富です。

耳ケロイド手術症例

耳ケロイド摘出症例11(耳垂ケロイド)

20代女性。左耳垂にやや大きいケロイド。

治療内容・経過

耳介腫瘍摘出術+皮弁形成術(保険診療)を行った。
耳垂部ケロイドを摘出+ケロイド表層の皮ふで皮弁形成。
ボルスターで圧迫固定し、10日後に抜糸。

回数
手術1回
通院3回
費用
手術総額 約25,000円
(手術代 約20,000円+再診・薬代+予約料)

⚠️ 経過

抜糸後、来院されていなかったため、ケロイドが再発している可能性があります。
術後フォローができていません。

リスク

  • 皮弁の創傷治癒遅延による創部離開
  • 皮弁壊死
  • 傷跡が残る可能性
  • ケロイド再発の可能性
  • 術後の定期的な通院が必要

経過写真

耳ケロイド摘出症例10

耳輪の巨大ケロイド術後再発

40代女性。左耳輪上部~中央下部にかけて巨大なケロイドを認めた。
耳輪上部と中央下部に分かれて、2ヶ所にケロイドが生じていた。

約20年前に他院で摘出したが、再発したとのことである。

治療内容

耳介腫瘍摘出術+皮弁形成術(保険診療)を2回施行。

1回目:耳輪上部ケロイドを摘出+ケロイド表層の皮ふで皮弁形成。
ボルスターで圧迫固定し、1週間後に抜糸。

2回目:耳輪中央~下部ケロイドを摘出+皮弁挙上。
ボルスターで圧迫固定し、1週間後に抜糸。

回数

手術2回/通院17回

費用

総額:約25,000円 × 2回

手術代 約20,000円+再診料・薬代+予約料4,000円

経過

  • 2回目術後、耳輪中央~下部に再発傾向あり
  • ケナコルト注射併用で縮小傾向
  • 亜鉛サプリ内服(MMP機能改善目的)
  • 術後9ヶ月経過

⚠️ リスク

  • 皮弁の創傷治癒遅延による創部離開・壊死
  • 瘢痕が残る可能性
  • ケロイド再発の可能性
  • 術後の定期的な通院が必要
経過写真

耳ケロイド摘出症例9

ピアス穴温存

ピアス穴にケロイドがある場合、通常はケロイドと同時にピアス穴を閉鎖しますが、
条件が揃えばピアス穴を温存する手術が可能です。

条件

  1. ケロイド近傍または内部でもピアス穴が保たれている
  2. ケロイドが前側に存在せず、後面のみである

処置

上側・下側のケロイドをそれぞれ摘出しつつ、
ピアス穴周囲に切開を加え、ピアストンネルをくり抜いて温存します。

レスキューピアスを留置し、約1ヶ月養生します。

費用

合計:74,800円

内訳

手術料66,000円
諸費用5,500円
予約料3,300円

⚠️ 問題点

  • 意図した形でピアス穴を温存できない場合がある
  • ケロイド再発によりピアス穴が閉鎖する可能性

耳ケロイド摘出症例8

耳輪の巨大ケロイド

20代女性。左耳輪のケロイド除去を希望されて来院。
ケロイドは大きく、後方は約3cmに及んでいた。

治療内容

耳介腫瘍摘出術+皮弁形成術(保険診療)

耳輪前後のケロイドを摘出し、
ケロイド表層皮膚で皮弁形成を行った。

ボルスター固定を行い、1週間後に抜糸。

回数

手術1回/通院7回

費用

総額:約25,000円

手術代 約20,000円+再診料・薬代+予約料4,000円

経過

  • 術後、皮弁部にケロイド再発傾向あり
  • ステロイド注射併用で縮小
  • 術後5年フォローあり

⚠️ リスク

  • 皮弁の創傷治癒遅延による創部離開・壊死
  • 瘢痕が残る可能性
  • ケロイド再発の可能性
  • 術後の定期的な通院が必要

耳ケロイド摘出症例7

耳垂の小さいケロイド

30代女性。右耳垂のケロイド除去を希望されて来院。
ケロイド組織は耳垂の前後に存在していた。

治療内容

耳介腫瘍摘出術(保険診療)

耳垂前後のケロイドを単純摘出し縫合。

1週間後に抜糸。

回数

手術1回/通院6回

費用

総額:約20,000円

手術代 約14,000円+再診料・薬代+予約料4,000円

経過

  • 術後経過は良好
  • 約1年後、やや上方に新しいピアス穴を作成

⚠️ リスク

  • 創傷治癒遅延による創部離開・壊死
  • 瘢痕が残る可能性
  • ケロイド再発の可能性
  • 術後の定期的な通院が必要

耳ケロイド摘出症例6

耳垂の大きなケロイド

30代男性。左耳垂のケロイド除去を希望されて来院。
ケロイドが耳垂全体を占める状態で、形態再建が困難と判断された。

治療内容

耳介腫瘍摘出術+皮弁形成術(保険診療)

ケロイドから皮膚を薄く剥離し、
bipedicle bilobed flapを挙上して耳垂形態を再建。

血流はギリギリのため、細心の注意を要した。

縫合後ボルスター固定を行い、1週間圧迫後に解除・抜糸。

回数

手術1回/通院3回

費用

総額:約25,000円

手術代 約20,000円+再診料・薬代+予約料4,000円

経過

  • 術後の通院は1回のみ
  • 長期フォローアップは未実施

⚠️ リスク

  • 皮弁の創傷治癒遅延による創部離開・壊死
  • 瘢痕が残る可能性
  • ケロイド再発の可能性
  • 術後の定期的な通院が必要

耳ケロイド摘出症例5

耳輪ケロイド摘出後3回再発例

20代女性。左耳輪ケロイドの治療を希望されて来院。
再発を3回繰り返した難治例。

治療内容

耳介腫瘍摘出術(保険診療)

再発のたびに摘出手術を行い、
ステロイド局所注射を併用。

回数

手術4回/通院複数回

費用

総額:約25,000円(1回あたり)

手術代 約20,000円+再診料・薬代+予約料4,000円

経過

  • 術後通院がなく再発を繰り返した
  • 1回目:前後に再発
  • 2回目・3回目:後部のみ再発
  • 最終的にステロイド注射併用で安定

⚠️ リスク

  • 創部の炎症による赤み
  • 創傷治癒遅延による創部離開
  • 瘢痕が残る可能性
  • ケロイド再発の可能性
  • 術後の定期的な通院が必要

耳ケロイド摘出症例4

ケロイド摘出後 再発例

20代男性。左耳垂のケロイドの治療を希望されて来院。

治療内容

耳介腫瘍摘出術(保険診療)

回数

手術2回/通院9回

費用

総額:約25,000円(1回あたり)

手術代 約20,000円+再診料・薬代+予約料4,000円

経過

  • 術後4ヶ月でケロイド傾向なく一旦終了
  • 5年半後に後面で再発
  • 巨大ケロイドへ進行
  • 再手術を施行

⚠️ リスク

  • 創部の炎症による赤み
  • 創傷治癒遅延による創部離開
  • 傷跡が残る可能性
  • ケロイド再発の可能性
  • 術後の定期的な通院が必要

耳ケロイド摘出症例3

耳垂前後の大きなケロイド

20代女性。右耳垂の大きなケロイドの治療を希望されて来院。

治療内容

耳介腫瘍摘出術(保険診療)

術後、ケロイド再発に対して
ステロイド局所注射を併用。

回数

手術1回/通院13回

費用

総額:約25,000円

手術代 約20,000円+再診料・薬代+予約料4,000円

経過

  • 術後にケロイド再発を認めた
  • ステロイド局所注射を月1回施行
  • 合計8回程度で改善
  • 手術+注射併用でコントロール

⚠️ リスク

  • 創部の炎症による赤み
  • 創傷治癒遅延による創部離開
  • 傷跡が残る可能性
  • ケロイド再発の可能性
  • 術後の定期的な通院が必要

耳ケロイド摘出症例2

耳輪ケロイド

50代女性。左耳のケロイドの治療を希望されて来院。

治療内容

耳介腫瘍摘出術(保険診療)

回数

手術1回/通院3回

費用

総額:約25,000円

手術代 約20,000円+再診料・薬代+予約料4,000円

経過

  • ケロイド再発なし
  • 順調な術後経過
  • 通院回数も少なく終了

⚠️ リスク

  • 創部の炎症による赤み
  • 創傷治癒遅延による創部離開
  • 傷跡が残る可能性
  • ケロイド再発の可能性
  • 術後の定期的な通院が必要

耳ケロイド摘出症例1

耳輪(ヘリックス)ケロイド

20代女性。左ヘリックスのケロイドの治療を希望されて来院。

治療内容

耳介腫瘍摘出術(保険診療)

術後、再発傾向に対して
ステロイド局所療法を併用。

回数

手術1回/通院6回

費用

総額:約25,000円

手術代 約20,000円+再診料・薬代+予約料4,000円

経過

  • 術後に軽度の再発傾向あり
  • ステロイド局所療法を追加
  • 早期介入でコントロール

⚠️ リスク

  • 創部の炎症による赤み
  • 創傷治癒遅延による創部離開
  • 傷跡が残る可能性
  • ケロイド再発の可能性
  • 術後の定期的な通院が必要

❓ 耳ケロイド治療 Q&A

1. どうしてケロイドになるの?

ケロイドは、傷跡が正常以上に肥厚してしまう状態を指します。特定の体質を持つ人に多く見られ、ピアスの穴からの炎症が長引くと、その部分にケロイドが発生しやすくなります。炎症が長期間持続すると、体はその部分を修復しようとして過剰にコラーゲンを生成し、結果としてケロイドが形成されてしまいます。

2. ケロイドは大きくなるの?

ケロイドは、小さなものから、2、3センチメートルといった巨大なものまで、様々な大きさに成長する可能性があります。これは、傷の治癒プロセス中のコラーゲンの過剰な蓄積によるもので、個人の体質やケアの方法によって大きさが変わってきます。

3. 防ぐ方法はあるの?

ケロイドを防ぐためには、ピアスの穴などの炎症を放置しないことが重要。炎症が発生した場合は、速やかにクリニックで適切な処置を受けること。ピアス穴の洗浄やレスキューピアスの使用により、炎症を抑え、ケロイドの発生リスクを減らすことができます。

4. 初期症状は?

ケロイドの初期症状は、傷跡が硬くなったり、しこりができたりすること。これらの症状に早めに気づき、適切に対処することで、ケロイドが大きくなるのを防ぐことが可能です。

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5. 治療法はあるの?

小さいケロイドには、ステロイド局所注射が有効。これにより、ケロイドの炎症を抑え、大きさを縮小させることができる。定期的にクリニックを訪れる必要があるが、治療によって改善が見込めます。

大きくなった場合は摘出手術が選択肢となり、術後も再発予防のため定期的な通院が必要です。

6. 遠方の場合は?

初診はオンライン診療でも対応しています。手術日時の調整も可能です。

術後は当院通院、またはお近くの形成外科専門医をご案内します。

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耳ケロイドの治療手順

① 予約

院長診察のご予約。
初診の来院が不要になるオンライン診療も可能。
※耳ケロイドは寺田院長のみ対応

② 初診

寺田院長の診察。
手術適応の場合、手術説明と承諾書にサイン。

③ 手術

予約日に来院。
手術時間:30分〜1時間程度。
術後処置の説明(看護師)

④ 抜糸

1週間後に来院し抜糸。
※創部状態により延期する場合あり

⑤ 再診・経過観察

1ヶ月後に再診し再発チェック。
再発予防のため、約3ヶ月間は月1回の通院を推奨。

⚠️ ケロイドは再発する可能性があります。術後の定期通院が重要です。

来院不要で初診可能です

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