耳ケロイド(ピアスケロイド)
耳ケロイド手術件数
年々増加しており、治療経験が豊富です。
耳ケロイド手術症例
耳ケロイド摘出症例11(耳垂ケロイド)
20代女性。左耳垂にやや大きいケロイド。
治療内容・経過
耳介腫瘍摘出術+皮弁形成術(保険診療)を行った。
耳垂部ケロイドを摘出+ケロイド表層の皮ふで皮弁形成。
ボルスターで圧迫固定し、10日後に抜糸。
手術1回
通院3回
手術総額 約25,000円
(手術代 約20,000円+再診・薬代+予約料)
⚠️ 経過
抜糸後、来院されていなかったため、ケロイドが再発している可能性があります。
術後フォローができていません。
リスク
- 皮弁の創傷治癒遅延による創部離開
- 皮弁壊死
- 傷跡が残る可能性
- ケロイド再発の可能性
- 術後の定期的な通院が必要
経過写真
耳ケロイド摘出症例10
耳輪の巨大ケロイド術後再発
40代女性。左耳輪上部~中央下部にかけて巨大なケロイドを認めた。
耳輪上部と中央下部に分かれて、2ヶ所にケロイドが生じていた。
約20年前に他院で摘出したが、再発したとのことである。
治療内容
耳介腫瘍摘出術+皮弁形成術(保険診療)を2回施行。
1回目:耳輪上部ケロイドを摘出+ケロイド表層の皮ふで皮弁形成。
ボルスターで圧迫固定し、1週間後に抜糸。
2回目:耳輪中央~下部ケロイドを摘出+皮弁挙上。
ボルスターで圧迫固定し、1週間後に抜糸。
回数
手術2回/通院17回
費用
総額:約25,000円 × 2回
手術代 約20,000円+再診料・薬代+予約料4,000円
経過
- 2回目術後、耳輪中央~下部に再発傾向あり
- ケナコルト注射併用で縮小傾向
- 亜鉛サプリ内服(MMP機能改善目的)
- 術後9ヶ月経過
⚠️ リスク
- 皮弁の創傷治癒遅延による創部離開・壊死
- 瘢痕が残る可能性
- ケロイド再発の可能性
- 術後の定期的な通院が必要
耳ケロイド摘出症例9
ピアス穴温存
ピアス穴にケロイドがある場合、通常はケロイドと同時にピアス穴を閉鎖しますが、
条件が揃えばピアス穴を温存する手術が可能です。
条件
- ケロイド近傍または内部でもピアス穴が保たれている
- ケロイドが前側に存在せず、後面のみである
処置
上側・下側のケロイドをそれぞれ摘出しつつ、
ピアス穴周囲に切開を加え、ピアストンネルをくり抜いて温存します。
レスキューピアスを留置し、約1ヶ月養生します。
費用
合計:74,800円
内訳
手術料66,000円
諸費用5,500円
予約料3,300円
⚠️ 問題点
- 意図した形でピアス穴を温存できない場合がある
- ケロイド再発によりピアス穴が閉鎖する可能性
耳ケロイド摘出症例8
耳輪の巨大ケロイド
20代女性。左耳輪のケロイド除去を希望されて来院。
ケロイドは大きく、後方は約3cmに及んでいた。
治療内容
耳介腫瘍摘出術+皮弁形成術(保険診療)
耳輪前後のケロイドを摘出し、
ケロイド表層皮膚で皮弁形成を行った。
ボルスター固定を行い、1週間後に抜糸。
回数
手術1回/通院7回
費用
総額:約25,000円
手術代 約20,000円+再診料・薬代+予約料4,000円
経過
- 術後、皮弁部にケロイド再発傾向あり
- ステロイド注射併用で縮小
- 術後5年フォローあり
⚠️ リスク
- 皮弁の創傷治癒遅延による創部離開・壊死
- 瘢痕が残る可能性
- ケロイド再発の可能性
- 術後の定期的な通院が必要
耳ケロイド摘出症例7
耳垂の小さいケロイド
30代女性。右耳垂のケロイド除去を希望されて来院。
ケロイド組織は耳垂の前後に存在していた。
治療内容
耳介腫瘍摘出術(保険診療)
耳垂前後のケロイドを単純摘出し縫合。
1週間後に抜糸。
回数
手術1回/通院6回
費用
総額:約20,000円
手術代 約14,000円+再診料・薬代+予約料4,000円
経過
- 術後経過は良好
- 約1年後、やや上方に新しいピアス穴を作成
⚠️ リスク
- 創傷治癒遅延による創部離開・壊死
- 瘢痕が残る可能性
- ケロイド再発の可能性
- 術後の定期的な通院が必要
耳ケロイド摘出症例6
耳垂の大きなケロイド
30代男性。左耳垂のケロイド除去を希望されて来院。
ケロイドが耳垂全体を占める状態で、形態再建が困難と判断された。
治療内容
耳介腫瘍摘出術+皮弁形成術(保険診療)
ケロイドから皮膚を薄く剥離し、
bipedicle bilobed flapを挙上して耳垂形態を再建。
血流はギリギリのため、細心の注意を要した。
縫合後ボルスター固定を行い、1週間圧迫後に解除・抜糸。
回数
手術1回/通院3回
費用
総額:約25,000円
手術代 約20,000円+再診料・薬代+予約料4,000円
経過
- 術後の通院は1回のみ
- 長期フォローアップは未実施
⚠️ リスク
- 皮弁の創傷治癒遅延による創部離開・壊死
- 瘢痕が残る可能性
- ケロイド再発の可能性
- 術後の定期的な通院が必要
耳ケロイド摘出症例5
耳輪ケロイド摘出後3回再発例
20代女性。左耳輪ケロイドの治療を希望されて来院。
再発を3回繰り返した難治例。
治療内容
耳介腫瘍摘出術(保険診療)
再発のたびに摘出手術を行い、
ステロイド局所注射を併用。
回数
手術4回/通院複数回
費用
総額:約25,000円(1回あたり)
手術代 約20,000円+再診料・薬代+予約料4,000円
経過
- 術後通院がなく再発を繰り返した
- 1回目:前後に再発
- 2回目・3回目:後部のみ再発
- 最終的にステロイド注射併用で安定
⚠️ リスク
- 創部の炎症による赤み
- 創傷治癒遅延による創部離開
- 瘢痕が残る可能性
- ケロイド再発の可能性
- 術後の定期的な通院が必要
耳ケロイド摘出症例4
ケロイド摘出後 再発例
20代男性。左耳垂のケロイドの治療を希望されて来院。
治療内容
耳介腫瘍摘出術(保険診療)
回数
手術2回/通院9回
費用
総額:約25,000円(1回あたり)
手術代 約20,000円+再診料・薬代+予約料4,000円
経過
- 術後4ヶ月でケロイド傾向なく一旦終了
- 5年半後に後面で再発
- 巨大ケロイドへ進行
- 再手術を施行
⚠️ リスク
- 創部の炎症による赤み
- 創傷治癒遅延による創部離開
- 傷跡が残る可能性
- ケロイド再発の可能性
- 術後の定期的な通院が必要
耳ケロイド摘出症例3
耳垂前後の大きなケロイド
20代女性。右耳垂の大きなケロイドの治療を希望されて来院。
治療内容
耳介腫瘍摘出術(保険診療)
術後、ケロイド再発に対して
ステロイド局所注射を併用。
回数
手術1回/通院13回
費用
総額:約25,000円
手術代 約20,000円+再診料・薬代+予約料4,000円
経過
- 術後にケロイド再発を認めた
- ステロイド局所注射を月1回施行
- 合計8回程度で改善
- 手術+注射併用でコントロール
⚠️ リスク
- 創部の炎症による赤み
- 創傷治癒遅延による創部離開
- 傷跡が残る可能性
- ケロイド再発の可能性
- 術後の定期的な通院が必要
耳ケロイド摘出症例2
耳輪ケロイド
50代女性。左耳のケロイドの治療を希望されて来院。
治療内容
耳介腫瘍摘出術(保険診療)
回数
手術1回/通院3回
費用
総額:約25,000円
手術代 約20,000円+再診料・薬代+予約料4,000円
経過
- ケロイド再発なし
- 順調な術後経過
- 通院回数も少なく終了
⚠️ リスク
- 創部の炎症による赤み
- 創傷治癒遅延による創部離開
- 傷跡が残る可能性
- ケロイド再発の可能性
- 術後の定期的な通院が必要
耳ケロイド摘出症例1
耳輪(ヘリックス)ケロイド
20代女性。左ヘリックスのケロイドの治療を希望されて来院。
治療内容
耳介腫瘍摘出術(保険診療)
術後、再発傾向に対して
ステロイド局所療法を併用。
回数
手術1回/通院6回
費用
総額:約25,000円
手術代 約20,000円+再診料・薬代+予約料4,000円
経過
- 術後に軽度の再発傾向あり
- ステロイド局所療法を追加
- 早期介入でコントロール
⚠️ リスク
- 創部の炎症による赤み
- 創傷治癒遅延による創部離開
- 傷跡が残る可能性
- ケロイド再発の可能性
- 術後の定期的な通院が必要
❓ 耳ケロイド治療 Q&A
1. どうしてケロイドになるの?
ケロイドは、傷跡が正常以上に肥厚してしまう状態を指します。特定の体質を持つ人に多く見られ、ピアスの穴からの炎症が長引くと、その部分にケロイドが発生しやすくなります。炎症が長期間持続すると、体はその部分を修復しようとして過剰にコラーゲンを生成し、結果としてケロイドが形成されてしまいます。
2. ケロイドは大きくなるの?
ケロイドは、小さなものから、2、3センチメートルといった巨大なものまで、様々な大きさに成長する可能性があります。これは、傷の治癒プロセス中のコラーゲンの過剰な蓄積によるもので、個人の体質やケアの方法によって大きさが変わってきます。
3. 防ぐ方法はあるの?
ケロイドを防ぐためには、ピアスの穴などの炎症を放置しないことが重要。炎症が発生した場合は、速やかにクリニックで適切な処置を受けること。ピアス穴の洗浄やレスキューピアスの使用により、炎症を抑え、ケロイドの発生リスクを減らすことができます。
4. 初期症状は?
ケロイドの初期症状は、傷跡が硬くなったり、しこりができたりすること。これらの症状に早めに気づき、適切に対処することで、ケロイドが大きくなるのを防ぐことが可能です。
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5. 治療法はあるの?
小さいケロイドには、ステロイド局所注射が有効。これにより、ケロイドの炎症を抑え、大きさを縮小させることができる。定期的にクリニックを訪れる必要があるが、治療によって改善が見込めます。
大きくなった場合は摘出手術が選択肢となり、術後も再発予防のため定期的な通院が必要です。
6. 遠方の場合は?
初診はオンライン診療でも対応しています。手術日時の調整も可能です。
術後は当院通院、またはお近くの形成外科専門医をご案内します。
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耳ケロイドの治療手順
院長診察のご予約。
初診の来院が不要になるオンライン診療も可能。
※耳ケロイドは寺田院長のみ対応
寺田院長の診察。
手術適応の場合、手術説明と承諾書にサイン。
予約日に来院。
手術時間:30分〜1時間程度。
術後処置の説明(看護師)
1週間後に来院し抜糸。
※創部状態により延期する場合あり
1ヶ月後に再診し再発チェック。
再発予防のため、約3ヶ月間は月1回の通院を推奨。
来院不要で初診可能です
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