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痛い爪=陥入爪、巻爪

足の爪がくい込んで痛い方へ

陥入爪・巻爪の治療結果

ワイヤー2

中央から爪甲の彎曲が片側で強くなっています。巻爪にはマチワイヤーを使って、彎曲の矯正を行っていますが、根本治療ではありません。爪甲の厚みによりますが、1ヶ月程度で矯正されてきますが、爪が伸びたら、爪を切って、またワイヤーを留置します。

巻爪

巻爪

ワイヤー留置後

処置後3週間

巻爪

巻爪

 

ワイヤー留置後

処置後3週間

ワイヤー1

巻爪にはマチワイヤーを使って、彎曲の矯正を行っていますが、根本治療ではありませんので、外すと、再発する可能性が高いです。マチワイヤーの他にも、似たような矯正はありますが、いずれの矯正法も根本治療ではありません。マチワイヤーの端は爪からできるだけ出ないように爪の下に隠しています。爪が伸びてくると、ワイヤーが端から出てしまう場合がありますので、ストッキングなどに引っかからないようにご注意ください。

軽度巻爪

ワイヤー留置中

ワイヤー留置後

処置後1ヶ月

軽度巻爪

ワイヤー留置中

 

ワイヤー留置後

処置後1ヶ月

フェノール法2

陥入爪で、爪が側爪郭に食い込み、肉芽が発生していました。治療しても、再発を繰り返すため、フェノール法で根治しました。爪棘を除去すると、すぐに痛みはなくなりました。フェノールで端の爪が生えなくなり、再発しなくなりました。

初診時

フェノール処置後

処置後2週間

処置後1年

 

フェノール法1 

両側の陥入爪が治らず、痛みに苦しんでおられました。ただちに、局所麻酔を行い、くい込んだ爪を根本まで除去し、炎症刺激で大きくなった不良肉芽も切除を行い、フェノールに浸した綿棒で3分30秒間爪母を処理し、爪を生えなくしました。1ヶ月で炎症はほぼ治まりました。

初診時

爪と肉芽を除去

フェノール法で処置

初診時

爪と肉芽を除去

フェノール法で処置

処置後2週間

処置後1ヶ月

処置後2ヶ月

処置後2週間

処置後1ヶ月

処置後2ヶ月

病態と治療

陥入爪と巻爪は区別しています。 巻爪が足指先端の皮膚にくい込んで陥入爪になることがあります。逆に陥入爪が巻爪になることはありません。

1.陥入爪

爪の横が棘状に尖って、皮膚に突き刺さって痛くなる状態。深爪していると、徐々に先端の皮膚が土手状に盛り上がって、爪の行く手を阻み、端っこの爪が突き刺さってしまう現象が起こりやすくなります。爪切りにご注意ください。
治療
1.爪棘の除去=斜めに切り込み
2.根元まで爪甲を部分切除(局所麻酔)
3.フェノール法=端の爪を生えなくする(局所麻酔)

赤いのは不良肉芽

爪棘で痛くなる

2.巻爪

爪がくるっとカールしたように丸く曲がる 状態。
原因として、1.爪白癬、2.爪の幅、3.指の太さ、3.くつの先端
治療
1.爪白癬の治療
2.ワイヤー留置
3.靴の調整
 

片側の巻爪

 

片側の巻爪

3.混合
巻爪に陥入爪が一緒に起こることがあります。

 

治療のポイント

陥入爪

痛みがある場合や赤い肉芽が盛り上がっている場合
食い込んでいる爪を斜めに切って、除去します。同時に赤い肉芽も切り取って、除去します。出血しやすいので、足を高くして、15分間圧迫止血を行います。
切り取ると、巻いてしまうからということで、抗生剤の内服や外用を継続しても、原因となっている爪棘を除去しない限り、治りません。
食い込みを繰り返す場合は、フェノール法で、爪のサイド2,3mm幅を生えなくすると、食い込まなくなって快適になります。
再発予防に指の腹にテープを貼って、引っ張り、爪から皮膚を離す方法があります。

巻爪

原因として、1.爪白癬がある場合。2.横から力がかかってしまう場合があります。
1.爪白癬
鏡検して、白癬菌が見つかった場合は、クレナフィンやルコナック爪外用液を塗布して、爪白癬を治しますと、巻爪が治ってきます。
2.横から力がかかっている場合
靴の先端が狭い⇒先に余裕がある幅広の靴に変える。
生まれつき、足指の幅が全体的に広い⇒幅広の靴に変更する。

陥入爪に対するフェノール法のこつ

フェノールは昔の消毒薬ですが、組織を腐食する作用があり、爪を生えなくすることができます。フェノールは酸化しやすいので、きちんと効果を発揮させるためには、ちょっとしたこつがあります。他院でフェノール法を行ったけど、また生えてきたという患者さんに遭遇したことがありましたので、ここに書き記しておきます。
1.フェノールの保管
小分けにしないこと。褐色瓶から出さずにそのまま綿棒を入れて使用しています。
2.出血させないこと(一番重要)
血液に含まれているヘモグロビンには酸素が含まれていますので、フェノールが酸化してしまう原因の一つになります。足指の付け根をアトムチューブで駆血することが必要です。爪の端を根本まで除去したり、肉芽を切除したりすると、側爪郭から出血するからです。
3.フェノールを付けた綿棒をおよそ30秒毎に交換すること
フェノールは空気中の酸素とも反応し、酸化して、効果がなくなってしまいますので、頻繁な交換が必要です。
4.爪を除去してできた側爪郭のスペースが広い場合
フェノールを付けた綿棒を2本いっぺんに入れて、処置すること。空間に余裕が無いようにフェノールを付けた綿棒で爪母を圧締します。

足指麻酔のこつ

足指先に麻酔の注射を行うと、とても痛いので、指先に注射しません。
オベルスト麻酔という足指の根本でブロック麻酔を行います。針は3回刺します。