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医)茉悠乃会
船橋ゆーかりクリニック

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診療アプリ採用情報日曜診療10月14日

ケロイドの治療結果 ピアスケロイドはこちら⇒

ケース1

肘部ケロイド
赤みがある盛り上がったケロイド。ケナコルト局注療法のみで治療しました。

初診時

2ヶ月後

1年1ヶ月後

1年4ヶ月後

初診時

ケナコルト局注
開始後2ヶ月

1年1ヶ月後

1年4ヶ月後

ケース2

腹部術後肥厚性瘢痕+ケロイド
赤みが強い肥厚性瘢痕、赤みが引いた肥厚性瘢痕、範囲を超えて盛り上がったケロイドが混在しています。短時間の手術にしたいと希望があり、最初赤みが強い肥厚性瘢痕を切除した後、へそ近くのケロイド部を切除しました。あとで少し再発しましたが、ケナコルト注射で押さえ込みました。ホームケアはドレニゾンテープ貼付です。

初診時

7ヶ月後

へそ部ケロイド

初診時腹部ケロイド

切除後7ヶ月

切除したケロイド

10ヶ月後

1年7ヶ月後

2年8ヶ月後

10ヶ月後

へそ部のケロイドが少し再発した

2年8ヶ月後

病態

ケロイド

体質で健常皮膚にも広がり、徐々に周囲に拡大する。
部位は胸部、肩周囲など上半身が多いが、全身に発生する可能性がある。

肥厚性瘢痕

傷が治るのに時間がかかった場合に発生しやすいが、以下のような発生しやすい部位もある。健常皮膚には広がらない。傷がある範囲のみ。
よく動く部位:口唇、肩、膝、肘
皮膚に緊張がある部位:胸部

治療

ステロイドを徐々に放出するテープです。

会社

  • 帝國製薬

メリット

  • 痛くない。
  • 自己管理できる。
  • 痒みも止まる。

デメリット

  • 細かく切って貼るのが面倒
  • 1日1回張り替えるのが面倒
  • ケロイド・肥厚性瘢痕のごく表層にしか効果がない。

局所作用が強いステロイドをケロイド表層に注入する方法。

血管収縮作用があるエピネフリン(アドレナリン)入り麻酔剤を混合して、痛みを取り、局所に留まる時間を伸ばす工夫をしています。
メリット

  • 2週間に1度の処置。手間入らず。
  • 深い部分まで効果がある。
  • 痒みも止まる。

デメリット

  • 痛みがあります。1箇所だけでなく、何箇所も刺します。
  • 皮下脂肪が萎縮して、少し凹んでくる可能性が大きいです。
  • 通院が必要。

医療用のレストンスポンジをテープや包帯で抑えて、ケロイドや肥厚性瘢痕を圧力で平坦化させる方法。時間が非常にかかること、固定するテープでかぶれやすくなること、ご家族の負担が大きくなることから、当院では行っていません。

シカケア

  • 医療用シリコンジェルシート
  • 皮膚バリア粘着プレート

会社

  • スミス・アンド・ネフュー

作用

  • 皮膚保護作用
  • 帝王切開術後早期使用による肥厚性瘢痕の予防効果
  • 帯状疱疹後神経痛(アロディニア)軽減効果

貼付方法

  • 皮膚に順応させるために、最初の 2 日間は 4 時間、次の 2 日間は 8 時間装着し、それ以降は、1 日 2 時間ずつ貼る時間を増やしていきます。1 日に 12 時間以上、可能な限り 24 時間使用することをおすすめします。(添付文章より)

メリット

  • 小さい範囲なら、カットして、貼付できる
  • 洗って、再利用できる。

デメリット

  • やや高価

 

帝王切開術後早期からのソフトシリコンジェルシート固定による肥厚性瘢痕予防効果の検討

土佐 眞美子(日本医科大学武蔵小杉病院 形成外科), 村上 正洋, 百束 比古
瘢痕・ケロイド治療ジャーナル (2185-7776)7号 Page18-20(2013.07)

帝王切開術後早期より、ソフトシリコンジェルシートを用いた術後瘢痕ケアを行い、その肥厚性瘢痕予防効果を無作為化比較試験で検討した。帝王切開の既往があり、反復帝王切開を予定している100例を対象とした。初回帝王切開術後瘢痕が正常瘢痕であった群(L群)と肥厚性瘢痕およびケロイドであった群(H群)に分けた。各群50例であった。それぞれのグループをさらに2つに分けた。L群中、ソフトシリコンジェルシート固定ケアグループの7例が脱落した。H群中では、従来の術後ケアグループの1例とソフトシリコンジェルシートケアグループの2例が脱落した。術後6ヵ月目の肥厚性瘢痕発生率は、L群では、従来の術後ケアグループで8%、ソフトシリコンジェルシートグループで0%であった。H群では、従来の術後ケアグループで100%、ソフトシリコンジェルシートグループで73%であった。

肥厚性瘢痕、ケロイドに対するポリエチレンジェルシートの有効性の検討(原著論文)

身原 京美(厚生堂長崎病院 皮膚科), 大谷 美奈子, 長崎 孝太郎
熱傷 (0285-113X)38巻2号 Page63-72(2012.06)

【目的】肥厚性瘢痕、ケロイドに対するポリエチレンジェルシート(以下PGS)の有効性をシリコンジェルシート(以下SGS)と比較検討した。【対象および方法】1.肥厚性瘢痕9例、ケロイド1例に対しPGSとSGSのハーフサイドテストを施行した。肥厚性瘢痕は年齢0歳から60歳、熱傷後瘢痕が8例で、1例は骨折手術後の瘢痕であった。熱傷受傷原因はscald burnが7例、contact burnが1例であった。部位は上肢が4例、下肢が3例、頸部が1例、前胸部が1例であり、受傷から試験開始までの期間は2.5ヵ月から1年10ヵ月、試験期間は3ヵ月から12ヵ月であった。ケロイドの症例は47歳、罹患歴は20年で部位は前胸部であった。効果の評価はmodified Vancouver scar scale(mVSS)を用いた。2.PGSの作用機序を検討するためPGSとSGSの物理的特性(伸び特性および粘着特性)を測定した。【結果】1.肥厚性瘢痕の試験開始後3ヵ月目では有意差はなかったが、pliabilityとpigmentationの項目でPGSのほうが改善がみられた。同6ヵ月目でも有意差はなかったが、height以外の項目でPGSのほうが改善がみられた。同8.5から12ヵ月目では、すべての項目でPGSとSGSはほぼ同等の効果がみられた。ケロイド1例の結果では、heightの改善はPGSのほうが早期に得られた。2.150%伸張するのに要する力はPGSでは約11.7N、SGSは約3.96Nであり、剥離時に要する最大力はPGSでは約3.30N、SGSは約0.77Nであり、PGSは抗伸び力、粘着力に優れていた。【結論】PGSはSGSと同様に肥厚性瘢痕に対して有効であり、より早期に症状の改善が得られた。またケロイド1例に対してもheightの早期改善効果がみられた。この早期改善はPGSの物理的特性によるものである可能性が考えられた。

シリコンジェルシートの力学的効果の検討

赤石 諭史(日本医科大学附属病院 形成外科), 秋元 正宇, 小川 令, 土肥 輝之, 百束 比古
瘢痕・ケロイド治療ジャーナル (2185-7776)3号 Page40-44(2009.03)

肥厚性瘢痕治療やケロイドの症状軽減に汎用されるシリコンジェルシート(SGS)の減張効果について有限要素法(FEM)を用いて検討した。その結果、SGSの厚さが正常皮膚と同じで硬さ半分としたモデルでは瘢痕両端の応力(張力)が最高値を示し、高応力部位は瘢痕と正常組織の境界から正常組織に広がるように認められた。しかし、SGSをのせたモデルでは瘢痕両端の応力は低下し、SGS辺縁の正常皮膚に起こる応力変化の上昇を認めた。SGSの硬さでは柔らかいほど瘢痕周囲応力変化の低減を認めず、硬さが正常皮膚とほぼ等しくなると瘢痕周囲応力変化は変わらないことが判明した。SGSの厚さでは正常皮膚の半分以下では瘢痕周囲応力の低減効果が減弱し、SGSが厚くなるのに比例しSGS辺縁の正常皮膚の応力変化は上昇した。以上より、SGSの効果は瘢痕の安静・減張であることがシミュレーションで示唆され、力学的に理想的なSGSの硬さは正常皮膚に近く、厚さは正常皮膚の0.5~1.0倍と考えられた。

シリコンジェルシートを貼布することでアロディニアを軽減できた帯状疱疹後神経痛の1症例

山田 圭輔(金沢大学附属病院 麻酔科蘇生科), 松本 禎久, 棚木 直人, 喜多 正樹, 山本 健
ペインクリニック (0388-4171)25巻3号 Page390-391(2004.03)

69歳女性.患者は3ヵ月前に右T4領域の痛みと皮疹で近医に帯状疱疹と診断され,投薬やカプサイシン軟膏塗布も効果なく,電撃様痛みの増悪で受診した.右T4領域の皮膚に色素沈着と針で突かれるような痛み(NRS 10)を認め,持続硬膜外ブロックを施行した.ブロック中はNRSは6へ軽減したが,ブロック中止後すぐにNRSは8へ悪化し,右肩甲骨の下から側胸部にアロディニアが残存した.皮膚への接触刺激を軽減するため,ハイドロコロイド・ドレッシング材を貼布してアロディニアは軽減できたが,本材は剥がれ易く長持ちしなかったので,密着性の強いシリコンジェルシートの貼布に変更した.NRSは5~6に減少し,活動性も改善して退院した.以上,シリコンジェルシートは再使用(洗浄)可能で副作用も殆どなく,帯状疱疹後神経痛に対する手軽な補助治療法と考えられた
 

電子線によって線維芽細胞の増殖を抑制します。切除手術後から行う場合が多いです。総合

病院の形成外科と放射線科がタイアップして行われている治療法です。

当院では行っていません。(写真は名古屋第二赤十字病院のサイトから引用)
船橋近郊で電子線照射療法をご希望の方は日本医科大学形成外科日本医科大学千葉北総病院形成外科をご紹介しています。
 

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